令和5年から11月15日はウマの日

2022年もよろしくお願い申し上げます。

ユネスコ 未来遺産 登録認定にむけて

2021年4月9日(土)

今年も楽しい自家製味噌づくり!!

🌸令和3年度(2021)桜寄付金募集

遥か昔から馬は、新たな未来を開拓するパートナーとして人類と共に歩み、特別な関係を築いてきました。人のために尽くした馬の鎮魂とアフターコロナの生活スタイルを応援するために古代馬飼いの里の歴史を有する四條畷・馬と緑の文化構想の一環として、馬のいる心身の癒しと憩いの環境づくりをスタートさせました。令和3年3月より毎年100本以上の桜の苗木を植樹します。

        馬と育つ生涯教育

     癒しと憩いの森づくり


四條畷市・未来遺産運動

馬のいる癒しと憩いの森づくり

2020年10月より植栽計画スタート!

Horse Ecology Community

  「古代馬飼いの里」の歴史を有する四條畷のこの里山は、かつて村の周囲の山野に様々な資源となる樹木を植え育ててきました。薪や建築材料はもちろんのこと、田畑の肥料として柴枝や草、落ち葉などを、人手をかけて採取してきました。戦後しばらくして美しい森の中に佇む「成人教学研修所」には、企業経営者が研鑽を積み、誇れる森の環境がありました。しかし近年、ナラ枯れや獣害の拡大などによって里山林を取り巻く状況が大きく変わってきたことで、管理に携わる現場からは戸惑いの声も多く聞かれるようになりました。また、管理のためにかかる労力やコスト、想定しておくべきことが見えにくいために、なかなか最初の段階に踏み出せないという状況が見受けられました。古くからの地元住民は、ハイキング客が行き交う森にナラ枯れの危険木が多数電線にぶら下がっている光景を眺めながら、お手上げ状態で放置せざるを得ませんでした。

  森の殆どがナラ枯れで、1~2年の間に倒木する危険が叫ばれていました。旧成人教学研修所の命名をされた安岡正篤先生の思想を後世に残す場所として、この環境を放置するに偲びなく、201911月にようやく土地を取得し、所有地のナラ枯れ木の伐採を計画し、20203月に100本のナラ枯れ木を伐採しました。


自然と動植物と人が共生する里山を蘇らせ、民間とボランティアの力で、里山の環境を継続的に維持して行きたいと考えています。この場所を北河内の新たな名所として、桜と紫陽花の「古代馬飼いの里・癒しと憩いの森」を実現させたいと思いますので、皆さまのご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

ホースセラピー厩舎建築予定地

(楠葉ロッジ入口・アイアイランドゲート手前)

   ◆古代馬飼いの里再生プロジェクトは、癒しと憩いの森づくりからスタートしました

   【2018.7.15-16&22 健康草刈り】

◆7月15日(土) 楠葉(なんよう)ロッジにて(府立四條畷高校80周年記念同窓生寄贈施設)

 府立農芸高校の生徒と一緒に翌週22日の森の草刈りの前にヤギ2頭とヒツジ2頭が来て、除草をしてくれました。前日ロッジに宿泊していた子ども達が、突然現れたヤギとヒツジに興味津々で、自然の中のホッとする光景でした。 

 

◆7月22日(土) 「古代馬飼いの里に馬のいる風景が甦る」            放牧地&農園セラピーづくりの第1回健康草刈り

        <健康草刈り> 自分のペースで、筋力アップ&全身運動!         

 日光に当たることで、体の中からカルシウム吸収に重要なビタミンDを生成し、骨粗鬆症予防に役立ちます。さらにセロトニン「幸せホルモン」が、脳に分泌されます。土に触れたり、体を動かすことで、ストレス発散に繋がります。

当日は、45名の方が参加してくださり、鬱蒼とした森は、みるみる明るくなりました。

 自然の中で過ごすことは、カリフォルニア大学バークレー校の研究によると、科学的に「信頼感」「寛容さ」「無私無欲」などの感情を促進するといいます。

日頃のストレスや疲れの癒しにオススメの活動です。

第1回 健康草刈りの思い出

 大阪の都心から30~40分で行ける緑のオアシス。北河内の地元の皆さんや宝塚や加古川からも参加していただき、鬱蒼としていた森は、木洩れ日のやわらかい日差しがここち良い空間になりました。 

 当初、猛暑の草刈りに心配の声もありましたが、日陰や救護場の用意をしながらも、第1回目の草刈りは結局開始から35分間で終了し、草刈りの後は流しそうめんで嬉しいひとときを過ごしました。みなさま本当におつかれさまでした。